名もナキ光よ

明日って道あって
遥か遠くで見てる光は
今名もナキ光よ
君という光の陰からできた僕には

慈しみ靡かせた髪の毛
二重の瞼を閉じて
行先見つからずに
影を消されていたんだ
独りじゃ何もできやしないんだ
未来は変わらないよ
昨日からの僕よ振り向かず

明日って希望は
真夜中に光るんだ
今名もナキ光よ
君がいた存在証明を僕には
業を背負っていく
明日って道あって
遥か遠くで閉ざした光は
今は何処乞え光れ
君がいた景色を頭ん中で僕は
フラッシュバックするんだ
(イントロ)
翳した掌を太陽に
2人今別の世界
行先知らずに
影は背後から消えた
独りを味わい過ぎてった
過去に囚われていた
昨日からの僕は消え散った

明日って光るんだ
真夜中で照らすんだ
今はナキ光よ
君に救われた光が今消えて僕には
終わっているんだよ
明日って道あって
遥か遠くで見てる光は
今名もナキ光よ
君という光からできた僕には
明日があるんだよ

今を生きていて
嬉しかったよ
笑っていて欲しいから歌うよ

悲しげ観覧車

観覧車の天辺に登るほら
太陽が輝いて見えたから
今居る時間を大切にしよ

左の方からの景色は見覚えがあんな
俺が過ごした街並み灯が灯る鉛色
振り下ろした拳に何が見える?
君の左目には何か見える?
俺は今居る皆が見えるよ!
だからもう後ろ振り返らないよ!
朝日が昇るその前に俺が太陽になるから

精一杯精一杯に君を抱きしめる
泣かないように泣かせないように胸に抱く
ゆっくりと登る俺たちは大切な時間と形になる
たった1度しかないならもう一回俺が機会作る
だからもう泣かせないよう

君には掛け替えない思い出があるから
背中合わせに話した春
海で貝殻拾う夏
2人で花火を見てた秋
寒さで抱きつく君の冬を思える
寂しい月が出てきた夜
そんな時には電話しよ
秘密な時間が作れる幸せ
俺には何回出来たかな?

手を合わせ手を握って君を連れて行く
笑顔で笑って欲しい俺の願いを轟かせる
もうじき終わりの降りが来て
寂しそうな顔をするから俺がここに居る事の意味
だからもう俯かないで

貴方って最初に言ってた呼び
口下手に話してくれる貴方
良い所言い合う必要な貴方
なのに

悲しげに悲しげに終わる観覧車
外は真っ暗だけど俺は明るく居る
最後にしないように機会作る
それは俺の約束だ
違わないように指切りをするから
もう泣かないで
精一杯精一杯泣くのを堪えてた
我慢して耐える人だって君は言う
「私の為に泣いてくれる人へ最後に
 一ついいですか?」
すると君は笑顔で「ありがとう」
君は安らかに眠るんだ…Ah〜
僕が最後まで強がった情けない本当の意味を…

独りの雨

雨が降る日曜の朝
ぼんやりと外が濡れる様を見つめ
雨と予報していたテレビ
夕方に曇りになって止むらしい
それじゃ少しも気が晴れないじゃない?
日曜の朝に雨は無いでしょう?

独り涙で濡れた不意に嫌悪になっちゃって
独り孤独に埋もれ自由なのに悲しくて(イェイ

雨を降らせる雲を仰ぐ
にわかにも部屋が暑くなり始めた
雨の日がこの先続く予報
週末も雨なんかやってられないのさ
もう良いじゃんか!自由なのに!
なぜなんだ?この孤独が何かを奪ったんだ
何も無い独りから形の無いの奪ったんだ

雨に抵抗して独り雨天の中翔ける
びしょ濡れになったて構わないさ独りだから
(間奏)
独り雨に濡れ独り雨に怯え独り雨を見つめ
独り雨宿りする独り雨に溺れ独り雨を仰ぐ
独りだからこそ独りハジけてみた
独り身な独りはどうかしても…いいんじゃない?

僕が雨に濡れ世間は笑い者にして
独り翔けた道はいつしか曇天の道
僕に足りなかったもの見つけた気がした
自由なのは僕のせいだから独りも僕のせい
夢で雨が止んで自由に飛び跳ねた(イェイ

僕は何者?

僕が何処で何をしてるか
音の葉の調そう本に書いてある
僕の世界で君が隣で
言葉を話してくれる唯一の存在

僕が何者で君は僕の何なの?
それを知ってればこんな質問はしないさ
明日もこうやって日が暮れ日が昇るんだ

どう?こう?言うくらいなら
自分のこと成立させてみようよ
どうしても答えが出せないなら
君と2人で妥当な正解見つけるよ
(間奏)
どうしても見つけられない生きる意味が
人が神様と過信する世をただ見てるだけ
どうしてなの君は僕を安心させる唯一の存在
君が居なかったら僕は今何を思ってるんだろう

そして現実は見えぬところで
僕の存在を邪魔だと思い始める

深海のピラルク

深海の交差点で薄暗い電灯を頼りに歩く
どうかしているのは太陽の陽を浴びたからさ

深夜の坂道は急勾配の階段で駆け足で行く
どうでもいいことに街頭の灯が消えかけてる

ピラルクもう疲れたでしょう
少し休憩してはいかがでしょう
ピラルクはそれでも前を向いて
大きく深呼吸して歩き続ける

静かな深海の街中あの日の出すら白く光
どうしても果たせない約束があるのでした

賑わいを見せる深夜の路地裏いつ見ても陽は落ちない
どうしても許せない約束を破ることが

ピラルクその色はピンクで
覆われた鱗に感情が宿ってんだ
ピラルクは僕に優しくて
結ばれた鱗に言葉を話す

どうか…深海を渡る海の底でも生きられるよ
どうか…しても僕は今を生きるピラルクの様

オワリノハジマリ


あの日君といる夢を見て
そしていつの日か現実となって
夕暮れ2人街の下世界が揺れて僕等歩く

セカンドの意味をよく知らなくて
鼻で笑う君は陽気な顔をして
そんな風に当たり前の時間が過ぎて
僕は笑い君も笑う

サードって何だか美味しそうな響きで
まぁ言いなれば3という意味で
そんな淡い僕はまだ17歳後半
もうじき18回目の誕生日がくるのです
ほら君にあげた手紙を読むよ

「いつも俺の事構ってくれてありがと〜
元気無い時声かけてくれる君に迷惑かけたくないから心配しないで
俺はお前守るからとなりで大好き」って言いたいよ
これからもよろ
それが2人でいた2度目の誕生日を過ぎた出来事でした

ある日君から残酷なこと聞いて
言えば集団で暴行食われられて
お腹にはその誰かの子供孕んで
俺は気が狂い君は泣きじゃくる

あの日君を守ってやるって言ったはずの
拳が逃げ腰でそんな行き当たりばったりな
俺を止める君は泣いてこう言い放った
「貴方には貴方にしか出来ない夢があるんでしょ?なら罪を犯さないでよ」
そう言って目が醒めて

君は突然僕の前から消えて
数ヶ月は絶望で口に入らずで
あの日君の手を引っ張って
必ず2人を守るって誓えばまだ君は
俺の隣で愛を語るのかな?

溢れた涙ひとつが次はふたつへまたみっつへ
こんな夜俺は君だけを思うよ

目を閉じて俺は暗い道を歩くと
何故だか君が照らした道に蹴飛ばされる夢を
毎日毎日同じ夢みてたそんな日々が(AH〜)

それは君の下の子からの通達
「昨日あの子が亡くなりましたっ貴方に渡したい物がある」と電話で聞きました
俺はただただ泣くか死ぬことしか考えれなくて
君の最期を見に行くために俺は…

あの日君の屍肉を目の前にして
隣で君の腹の子も並んで
夕陽の差し込まない奥の部屋
最期を最後で終わりの始まりで…

幸せを愛に(かたちに)

溢れた幸せを手にした僕は
君に触れて分かち合いたいんだ
どんな時もどんな時も
愛に恋と言い続けたいんだ
「Wo!Ho!×4」
幸せという字を掌に書いて
愛という字を机に書いて
恋の歌を君と歌って
ほら2人が笑顔に
泣かない約束をしたよ
僕が君と歩くと決めた
どんな時もどんな時も
愛を肌で感じたいから…

溢れる気持ちを歌にしよう
幸せという愛を作ろう
どんなかたちどんな色なの
それを君と作りたい

夜空と夜景のオンパレード
光が溢れて泣いてた
泣かないで泣かないでよ
そう最高なサプライズ
(間奏)
溢れる想いを愛に
秘めたる想いを夜空に
流れ星がキラキラ降る
夏の流星群を見て
溢れる涙を流して
秘めた思いを貴方に
もう後悔はしたくないから
今言いたい気持ちを
溢れたい言葉を貴方に
私の妄想に付き合って
良いでしょ良いでしょ
「貴方に出会えてよかあった」
(間奏)
貴方に出会えてよかった