独りの雨

雨が降る日曜の朝
ぼんやりと外が濡れる様を見つめ
雨と予報していたテレビ
夕方に曇りになって止むらしい
それじゃ少しも気が晴れないじゃない?
日曜の朝に雨は無いでしょう?

独り涙で濡れた不意に嫌悪になっちゃって
独り孤独に埋もれ自由なのに悲しくて(イェイ

雨を降らせる雲を仰ぐ
にわかにも部屋が暑くなり始めた
雨の日がこの先続く予報
週末も雨なんかやってられないのさ
もう良いじゃんか!自由なのに!
なぜなんだ?この孤独が何かを奪ったんだ
何も無い独りから形の無いの奪ったんだ

雨に抵抗して独り雨天の中翔ける
びしょ濡れになったて構わないさ独りだから
(間奏)
独り雨に濡れ独り雨に怯え独り雨を見つめ
独り雨宿りする独り雨に溺れ独り雨を仰ぐ
独りだからこそ独りハジけてみた
独り身な独りはどうかしても…いいんじゃない?

僕が雨に濡れ世間は笑い者にして
独り翔けた道はいつしか曇天の道
僕に足りなかったもの見つけた気がした
自由なのは僕のせいだから独りも僕のせい
夢で雨が止んで自由に飛び跳ねた(イェイ